#9【カイロプラクティックの真実とは!?概要や国のルールについて解説】

“カイロプラクティック”の名称を聞くと、「痛くて怖い」や「怪しい」などのイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。カイロプラクティックとは、海外で生まれた医療のひとつであり、本来であれば一切怪しさなどある筈がないのです。どうして、日本人にとってカイロプラクティックに対する捉え方が海外と異なるのか。また、そもそもカイロプラクティックとは、一体何なのか。これらについて今回はお話しいたします。

【カイロプラクティックとは】

カイロプラクティックとは、19世紀末にアメリカで生まれた療法です。その後、改良を重ねながら発展してきており、国連内のWHO(世界保健機関)の正式メンバーであり現在では100カ国以上で行われています。カイロプラクティック発祥のアメリカは特に普及が進んでいて、カイロプラクティックを専門的に学べる大学が約20ほどもあり、アメリカ公認のD,C(ドクター・オブ・カイロプラクティック)の資格を持つドクターを数多く輩出しています。このD,C(ドクター・オブ・カイロプラクティック)資格はアメリカでは医師資格と同等の資格として社会的に広く認知されており、れっきとした西洋医学に次ぐ医療として発展しているのです。

アメリカ以外のカイロプラクティックの先進国としては、カナダ、オーストラリアなどが挙げられます。これらの国にも「国際基準」のカイロプラクターを輩出するカイロプラクティック専門大学があり、然るべき教育を受け、定められた試験をクリアして資格を取得しない限り、カイロプラクターを名乗ることは出来ません。

カイロプラクティックの起源を辿ると、紀元前450年頃の古代ギリシャの脊柱矯正(マニピュレーション)にまで遡ることが出来ます。語源で言えば、「カイロ」はギリシャ語で「手」。「プラクティス」は「技術」を表しますので「カイロプラクティック」とは「手による療法」という意味になります。文字通り、投薬や手術は行わず、"手"のみを使用した瞬間的な施術のことを示します。骨格や神経系などに注目して、職業・生活習慣などで生じる骨格の歪みや、機能的な異常部を独自の理論から発見し、整えていくことで、人体の持つ自然代謝力を活性化させて、自然に回復に導き、また、再発の可能性を低くすることを主な目的としています。
このようにカイロプラクティックは、神経・筋・骨格系トラブルの分析とケア、及び、これらのトラブルが全身の健康に及ぼす影響を取り扱う、ヘルスケア専門職なのです。

定められた教育条件『全日4年制4200時間以上の教育(うち臨床実習1000時間)』を満たさない限り、本来カイロプラクティックやカイロプラクターを名乗る資格はありません。また、カイロプラクターになる為の教育プログラムにも「国際基準」となるガイドラインが設けられています。

WFC【世界カイロプラクティック連合会】

JFCP【日本カイロプラクティック協同組合】

【悪徳施術院にはご用心を】

日本では、カイロプラクティック・整体への法整備が遅れている為に、残念ながら誰にでもカイロプラクターや整体師を名乗ることが出来てしまいます。誰でも開業できるという事もあって、日本国内でのカイロプラクティック院や整体院は、実に10万件以上を超える数があると言われています。日本全国にあるコンビニの2倍以上の店舗数と言われていますので大変な数です。この10万件を超えるカイロプラクティック院・整体院の中には、正しい知識や技術を持った治療院も、もちろんあるのですが割合としては10%未満であり、ほとんどが専門的な知識と技術を持ち合わせていない施術院というのが現状です。

「国際基準」に則った、正式なカイロプラクティックの教育を受けるには、前のタイトルで述べたように大学卒業程度の学力と、その後、認められたカイロプラクティック専門大学で4200時間以上の実習・勉強が必要です。当然ながら時間も費用もかかります。概算で1~2千万円ほど必要とも言われています。日本ではそのような規定の教育がないため費用もかかりません。また、当然知識も身につかない為、専門的な知識や技術もない施術院が増えるのも無理はありません。せめて数年の勉強をしているのならまだしも、中には数日間(調査で多かったのは4~6日間)勉強をしただけで開業している人もかなりの数いるようです。無資格のまま開業し、法的には許されていない指圧やマッサージを行って逮捕されたり、未熟な技術で危険な施術を行って重大な事故を起こしてしまった事件は後を絶ちません。

通常、人の体にはなるべく刺激を与えない方がいいものです。やむを得ず、関節の可動角度に合わせて瞬間的に動きを付けるようなテクニックも存在しますが、痛みをこらえて受けるような施術ではありません。にも関わらず、テレビやYouTubeなどでお客様側が痛みをこらえて激痛を与えるような施術を頻繁に拝見します。負担が大きく強い刺激を与える施術を、特に理由もなく連続して行うような施術院は、問題があると考えていいと思います。特に、首や背骨に対して負担が強い施術を行う行為は、単に危険というだけではなく法令違反です。法令を遵守出来ないような施術院にはやはり問題があると言わざるをえません。

また、カイロプラクティック院を名乗っているにも関わらず、全く聞き取りも検査も行わずに施術を行うことは論外と言ってもいいでしょう。何故ならカイロプラクティックの特長は施術の客観性・科学性にあるからです。検査もせずに施術を行う事は絶対にあってはなりません。検査はおろか、聞き取りもしないでいきなり施術を始めるような所では、しっかりとした施術は到底望めないと考えて頂いて間違いないと思います。
悪徳施術院では症状が改善しないどころか、事故の可能性も高く、経済的にも大きな負担を伴うケースも少なくありません。注意すべきポイントをチェックし、事前にしっかり情報収集を行ったうえでご判断下さい。

【KCSセンターについて】

KCSセンターは、1991年桑岡俊文氏によって設立された、日本で初めてカイロプラクティックを「高品質で統一」したメンバーが運営するカイロプラクティック院の名称です。国内に80以上の加盟院が存在し、厳しい試験と審査を乗り越えた、安心・高品質のブランドマークであると自負しております。技術レベルは国内最高水準を維持しており、世界からも認められております。また、KCSセンターは世界で初めてカイロプラクティック院でのフランチャイズ展開を行っている団体であり、「社団法人 日本フランチャイズチェーン協会」にも加盟しております。

現在の法制化されていない日本のカイロプラクティック・整体業界の現状の中で「このままでは、お客様を騙している事になるのではないか?そうならない為に、正しい知識と技術を学んだ治療家が増え、高い技術を維持し、正しいことを正しいままに伝え続ける事こそがお客様にとっても、私達治療家にとっても最も大切なことではないか?」という思いから『まだ見ぬ人のために』という理念を掲げております。

また、KCSセンターでは「国際基準」に基づいた高い教育・技術基準を設けており月一回の集合研修を義務付け、そこで知識のブラッシュアップと技術の再確認を行っております。また、中級者以上向けのセミナーを設けたりアメリカの大学のセミナーに参加するなど、絶えず自分のテクニックと知識アップを行っています。治療家は技術職なだけに知識とテクニックだけでなく、「感覚」が大事になりますのでトレーニングはかかせないのです。よって、お客様にとって最適で安全な施術を日々提供しております。

【KCSセンターHP】

【検査システムについて】

初診時お客様の状況を把握するには施術の前に必ず検査が必要になります。多くの治療院が検査を行わずに施術に移るようですが、お客様の状態を把握していない状態で施術とは論外としか言いようがありません。病院へ行き、検査なしにいきなりよく分からない注射を打たれるようなものです。お客様の持つ症状がどのような原因によって起きているのか、またその原因に対してどのようなアプローチをすると低刺激で改善へ導いていけるのか。などを前段階で施術者側がしっかりと理解しておかなければなりません。

KCSセンターでは、BIOTONIX社(※)のシルバイン・ギモンド博士が開発した「姿勢プリント」という国際特許取得済みのシステムを使用しております。このシステムはアメリカの食品医薬品局(FDA)で医療機器として身体への悪影響が最も少ない(低侵襲)、クラスIデバイスとして認可されています。また、姿勢評価ツールやエクササイズプログラム、教育ツールとして世界中で認可・推奨されており、海外では30か国1,000施設以上(国内では約160店舗)の利用実績があります。
(※)BIOTONIX(バイオトニックス)社
生体力学及び神経心理学など様々な知識を持つ各国のエキスパートによって革新を起こし常に進化する技術的健康ソリューションを提供する会社。本社はカナダにあり、25年以上にわたり、32カ国で1億件以上ものデータを保持している世界的企業です。
海外の保険制度のない国では、骨折や病気にしても起きてしまってからでは、多額の費用が発生してしまう為"予防意識"が日本と比べて非常に高いのです。私達の専門は、骨折や病気ではないのに腰痛や肩こりがあるという方ですので"起きる前"の段階なのです。このような国の文化によって検査レベルの違いがある為、KCSセンターでは二足歩行の構造を分析する研究所を通して検査を行っております。

ホームページ【BIOTONIX】

Youtube【BIOTONIX】

【まとめ】

この記事の内容が世の中の常識になっていないということは、誤った情報が世の中の常識になっているということです。誤った情報を提供、発信している人たちが数多くいるということです。情報を発信している側の数、私たちが居ればどれだけ国民は救われ、心身ともに健康になることでしょう。この現状に対して、正しい教育を受けた治療家がもっと増えていくべきであり、そのためには私たちの発信力が求められます。可能であれば、団体の垣根を超え業界全体が一致団結をし、教育を統一して、正しい知識と技術を世の中へ提供することが望みであります。また、お客様側も他人事とは思わず、最低限の知識を付けて数多くある治療院の中で、どこがご自身の体を望む方向へ導いてくれるのかを選択する判断力を身に着ける必要があります。そうすることで、少しずつ世の中全体の常識が変化してくれればと願っております。

”最後に”
当院は、整体院や整骨院とは異なり、対処療法ではなく科学的根拠に基づいた姿勢調整を行うことで、不調の改善と健康維持を目指す「健康支援センター」です。姿勢科学の分野をまだ知らない・自分に合ったケアがまだわからない方へ、早くこの手が届きますように!そんな思いで、日々活動しています。

↓店舗詳細はこちら

KCSセンターからつ院PR動画